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おてんばでお年頃な姫ちゃんは生まれつき人の顔がわからない障害(相貌失認)があるとわかりました&思春期真っ只中の太郎くんも日々進化中!


by 母上

少子化対策にもの申す

こんな記事を発見
出産一時金、1人に5万~10万円増額方針 厚労省
 厚生労働省は少子化対策のひとつとして、公的医療保険から給付される「出産育児一時金」(子ども1人につき30万円)を、5万~10万円ほど増額させる方針を固めた。来年の通常国会に提出する医療制度改革関連法案に、健康保険法や国民健康保険法の改正案を盛り込み、早ければ06年秋にも実施したい考えだ。

 出産育児一時金は、政府管掌健康保険や組合健康保険などの公的医療保険の加入者本人や配偶者が出産後に申請すると、30万円が給付される。帝王切開などの場合を除き保険が適用されない出産費用を補うのが目的。24万円だった「助産費」を94年に改め、金額も30万円に引き上げられた。双子なら2人分もらえる。支給額は政令などで定めているが、独自に数万~十数万円を上乗せして給付している健保組合もある。

 少子化対策としては、独自に出産奨励金などを出している自治体が多いほか、海外ではドイツ、フランスなど医療保険から出産費用を給付している例がある。
 日本人女性1人が産む子どもの平均数を示す04年の「合計特殊出生率」は1.29。過去最低だった前年並みの水準で、少子化に歯止めはかかっていないため、政府は来年度予算の中でも少子化対策に取り組む方針だ。

この程度で少子化に歯止めがかかるとは到底思えませんが、こういうのは歓迎です。
妊娠・出産にかかる費用が大きいために子供を産まない人も少なからずいるはずです。

母上は総合病院で出産しました。開業医や助産院での出産にどのくらいかかるかは知りませんが、何の問題もなく自然分娩で1週間入院しただけでも30万よりは少しかかりました。これだけ見れば出産費用がほぼまかなえたように聞こえますが、出産までに何度も受ける妊婦健診は保険がきかないので毎回高額です。時には1回の診察と検査で2万円以上かかる時もあります。

確かに妊娠出産は病気ではないので、保険の対象とならないと言うのもわからないでもないけれど、それにしても高すぎませんか?
本当に少子化問題に危機を感じているなら、妊婦検診も保険対象にするとか、妊娠・出産にかかる診察や検査の費用を公費負担にするとかすれば、絶対に出生率が上がってくると思います。

仮にそういう風になれば、母上だってもう1人・・・って考えるかも?
Commented by ガンバ at 2005-07-27 13:41 x
ガンバもそう思うなぁ~妊婦検診とか高いよね。
毎回、とくに臨月に近くなるほど回数も増えてきて‥
検診&出産入院費用とか合計するとすごい金額になるもんね。
あと今は不妊症で悩んでて高いお金払い続けて通院してる人も多いし‥
そういう産婦人科系の事、もう少し保険適用を考えてほしいな~
Commented by stretch_tongari at 2005-07-27 16:01
【 to ガンバ 】
 本当だよねぇ~
 このままだと、どんどん少子化が進んで、今の高齢者もいなくなって
 人口の減少は必至だよね ( ̄‥ ̄)=3 フン
 こんな事書いてる自分も1人しか産んでないけどね・・・
 2人目をって考えられる環境がないと今のままじゃ無理だなぁ。
by stretch_tongari | 2005-07-27 04:58 | NEWSで考える | Comments(2)